2009年05月24日

ゆる体操

ゆる体操とは、運動科学者の高岡英夫が開発した体を緩めるための、最先端の体操法です。

そのネーミングからも、体操とはいうものの、とてもリラックスしながら取り組めるように感じますね。体をゆすって、ゆるめる動きをベースに、呼吸法、ヨガ、気功、ストレッチ、エアロビクス、筋トレなどの要素を適切に組み込んであるのです。

効果としては、新陳代謝の増進、疲労回復、ストレス解消、免疫力アップ、運動能力と脳機能の改善、美肌、ダイエットなどです。普段から人間の体は、知らないうちに力を入れすぎているようです。そんなことが原因のひとつとなり顕著に現れるのは、首が痛いとか、肩こりがヒドイとか、腰痛でしょう。また、人間は成長とともに筋肉や、関節が固まっていきます。

体にはもともとバランスを取るための機能が備わっているのですが、だんだん筋肉や関節がかたまっていくと、バランスをとる機能もうまく働かなくなってしまうのです。そこで、このゆる体操を行うことで体の緊張を取り除いてあげようというものです。偏った力のかかり方でクセのついた体も、ゆる体操で戻してあげようというものです、ゆる体操とは、体をゆすることによって、体だけでなく、心もリラックスさせる体操といえるでしょう。

体がほぐれていくと気持ちも穏やかになるものですよね。他に、このゆる体操のいいところは、年齢に関係なく、自分のペースでできる体操ですし、場所も選ばなくても、ちょっとしたスペースで、行えることでしょう。
  


Posted by てる at 08:12Comments(0)健康体操

2009年05月22日

ストレッチ体操

本日はストレッチ体操をご紹介します。
よく運動の前に柔軟体操をしますよね。つまり柔軟体操だと思っていただければいいでしょう!

ストレッチ体操は、万人に向く健康体操といえるのではないでしょうか。

ストレッチ体操は、ちょっとした時間にできる体操なので、だれでもやりやすいものですからね。もちろん、スポーツの準備運動としてはかかせないものです。突然筋肉を動かすなんてことは、とても危険で、体を伸ばしたりほぐしたりしてから、本格的に運動をスタートさせますよね。

ストレッチ体操では、筋肉の伸び縮みを意識しながら 運動をすることによって、代謝を引き上げて体内の糖や脂質をエネルギーにしやすい状況にするのです。代謝が上がり血の巡りがよくなると、リンパの流れも、より良くスムーズになります。結果、体内に残されていた余分な水分や毒素は、老廃物として排出されやすくります。疲労物質が排出されるのを助けるということになります。

こうして、ストレッチ体操は、日ごろの健康維持だけでなく、ダイエットにも効果を期待できるのです。ストレッチ体操は、手足の位置が少しでも変わると、得られる効果が随分変わってきます。はじめは、正しいストレッチ体操を、インストラクターなどの指導のもと、マスターしていくといいのではないでしょうか。

他に、自分でやってみる場合にしても、ストレッチ体操の解説本やDVDを活用してみると、無駄な動きも省けていいのではないでしょうか。昨今は、高齢者へ向けてのストレッチ体操の教室も開催が増えてきたようです。硬くなっていく関節にも、柔軟さを働きかける体操は、とてもよいでしょう。

  


Posted by てる at 07:00Comments(0)健康体操

2009年05月21日

高齢者体操



高齢者体操の目的で、一番に掲げられるのは、『いつまでも自分の足で歩きたい』ということではないでしょうか。誰でも、体力の向上をいつも目指していたいと思うものですが、高齢者の場合、今の健康をできるだけ維持できることを強く望むものでしょう。

「ADL対応型高齢者体操」というのがあります。「ADL(Activities of Daily Living)」とは、立つ、座る、歩く、横になる、起き上がるなどの、からだを動かせる能力のことです。この高齢者体操は、そのような能力の回復や維持を目的につくられているのです。

元気に生活できている人はもちろんのこと、横になることが多い人でも、無理なく取り組める高齢者体操なのです。高齢になると、心身ともに、いろいろな変化が起きてくるものですが、現在の能力を十分に使うことで、機能低下を防いでいこうというものです。

高齢者に適さないような、大きな動きなどは除かれた体操プログラムに作られていますし、体操の中に日常生活の基本となる動きが取り入れられています。歩行が困難な人にとっても、うまく参加できるようになっているのです。呼吸についても、大きく息を吸いこみ、意識して吐くといった、肺や心臓の機能を高め、血液の循環を改善することにつながるよう考えられています。

高齢者の数が増えていく日本にとっては、今後もどんどんこのような体操がおこなわれる機会が増えていくのではないでしょうか。指導者の注意を心にとめながら、安全に長く続けられる体操は大切です。

PR
わきが体質とは
育毛とさらさら血液の関係  


Posted by てる at 07:00Comments(0)健康体操

2009年05月20日

ダンベル体操

少し前にはやったダンベル体操についてご紹介いたします。
ダンベルはご家庭におそらくある人も多いと思います。

ダンベル体操は、行う場所をあまり必要としませんし、普段から、体をあまり動かしていない人にとっても、気軽にスタートできる体操でしょう。

本格的なウエイトトレーニングでは、体に負荷がかかり過ぎることもありますが、ダンベル体操の場合、人それぞれに合った、適当な重量のものを選んで始められます。

ダンベル体操は、ダイエットに繋がるというよりは、筋肉を鍛えることで、基礎代謝が高まる体操といってもよいでしょう。少しずつ脂肪が燃焼しやすい体へと、変化していくということでしょう。ダンベル体操でもって、体を活性化させようという気持ちでやると良いのかもしれませんね。

呼吸には注意して、たくさんの酸素を取り込むことが必要です。また、ちょっとしたウォーキングと組み合わせて行うと、より効果が期待できるというものです。汗をたくさん出してスッキリ感を得たいときなどは、サウナスーツを着用するといった方法もできます。

ところで、このダンベル体操ですが、女性がこの体操を続けると、筋肉がついてマッチョになってしまったらどうしようなんて、冗談のように思ってしまうかもしれません。なんだか、心配してしまいそうですが、そこのところは、大丈夫です。

3キロ程度のダンベルでのトレーニングで、筋肉がそんなには付かないからです。それに、女性の場合は、脂肪はつきやすいのですが、筋肉はなかなかつかないものですからね。スポーツ用品店や、ホームセンターなどにも、ダンベルは売っています。自分に合うものを探すといいですね。
  


Posted by てる at 07:00Comments(0)健康体操

2009年05月19日

腰痛体操

今日は腰痛体操についてご紹介いたします。
腰が痛いとすごくつらいものですね。皆さんも経験がある人もいるかと思います。

腰痛に悩まされている人は、身の回りに意外と多いかもしれませんし、腰痛体操についても、耳にする言葉ではないでしょうか。

よく、自治体などで開催される体操教室にも、腰痛体操というメニューがあったりするものです。腰の痛みに対し行う体操ですが、この体操をすることで、腰痛が治るというのではないのです。どちらかというと、腰痛になりにくい身体をつくるということなのです。

腰痛体操で、まずは姿勢を正しくし、筋肉をほぐすのです。弱くなった筋肉を鍛えていくということですね。方法としては、軽いストレッチで固まった筋肉をほぐし、血行を良くし、新陳代謝を高めます。先ずは、椅子に浅く腰掛けて、股を開き背筋を伸ばします。息を吐きながらゆっくり頭が両足の間に入るぐらいに上半身を曲げ、3つ数えてゆっくりと上半身を戻す。

このように、腰と背中を伸ばす体操をやります。次は逆で、イスに深く腰掛け、背筋・両腕・肘を充分に伸ばします。息を吸いながら上半身をゆっくり後ろに反らせていく。息を止めて「1.2.3」と数えたら息を吐きながら元の姿勢に戻すのです。ほんとうに簡単な体操なのですが、このストレッチが、筋肉に、少しずつ働きかけてくれるといってよいでしょう。

ただし、無理をしては、逆効果になってしまうので、注意が必要です。昨今は、インターネットのサイトの中にも、腰痛や、腰痛体操について紹介されています。情報を仕入れることで、よりよく、スッキリできることでしょう。
  


Posted by てる at 07:00Comments(0)健康体操

2009年05月18日

骨盤体操

今日は骨盤体操をご紹介します。

お腹まわりや、腰回りにつく、筋肉・脂肪は、本来、体のなかの器官を守るための役割もあるのですが、ところが、余計な脂肪のつき過ぎは困ったもの。

骨盤体操は、ふだん使わない部分に刺激を与えることで効果がでます。日常生活の中では、腰を回すという動きはほとんどといって無いものなのです。だから、腰まわしをやるなら、しっかりと意識しながら、回すことを心がけるようにすれば、少しずつ引き締まってきます。

立ったままで腰を回す場合には、腰から上の体の軸をぶらさないよう注意が大切です。また、上体を前後、左右に倒すだけでも効果はあります。鏡を見ながらできるのならば、自分の姿勢がよく判るし、やりやすくなりますね。また、骨盤体操は、立って行うことばかりでなく、仰向けになったままでもできます。軽く足を開き寝たままでやるのです。

足の甲を伸ばし気味にします。左右の親指をくっつけて、足を床から25cm~30cm上げるのです。そのままの状態を5秒保ちます。これを、自分のペースにあわせて、5回~10回繰り返します。決して無理のないように。一度に力を使いすぎると、今まで使っていなかった筋肉を痛めるかもしれませんし、大切なのは、毎日続けていくことですから。骨盤が正しい位置に戻ってきて、体の歪みが改善されてきます。はじめは、効果を感じないものですが、やはり継続することで、少しずつダイエットにも繋がります。

毎日、少しでも時間が作れそうなときにやって、心と共にスッキリしたいですね。

PR
飲む育毛剤について
わきが予防には  


Posted by てる at 07:00Comments(0)健康体操

2009年05月17日

ダイエット体操

健康によいダイエット体操をご紹介しますね。
皆さんご参考にしてください。

一日の始まりに、先ずやっておきたいのが、ストレッチによるダイエット体操です。
深呼吸をしながら体を伸ばす体操をするだけの簡単な体操です。あおむけに寝たまま手のひらを上に向けて手を組みます。鼻から息を吸いながら手足をグーンと伸ばして伸びをします。

息を吸いきったら鼻と口から一気に息を吐いて力を抜くのです。寝起きの、2、3分でできるこの体操は、頭の中をスッキリさせてくれます。また、寝ている間に開いた骨盤を閉める効果もあるといえるでしょう。それに、簡単な方法というのが良いですよね。

寝たままで、できるんですから。でも、注意すべきは、その後また寝てしまうなんてことの無いようにってことです。さて、ダイエット体操は、このように簡単で気軽に一人でするもの以外に、スポーツクラブや地域の公民館といった場所で、本格的にやるものまで、さまざまです。

インストラクターに、正しく教えてもらいながらやるのは、効果が一層あがるでしょうし、回りに人がいるということで、気合の入り方もかわりますよね。他に、ダイエット体操は、DVDや関連書籍を購入して、やってみることもできますね。

ストレッチ体操や、ヨガにピラティス、ウォーキングに、最近はやりのフラなどなど。ちょっと、カルトかもしれませんが、ラジオ体操なんていうのもアリでしょう。本当にたくさんの、ダイエット体操があります。自分の体力や好みでもって一番合う体操を、そして、無理なく続けられるというものを、選びたいですね。
  


Posted by てる at 07:42Comments(0)健康体操